図書カード:No.1218
作品名: | 聖書の読方 |
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作品名読み: | せいしょのよみかた |
副題: | 来世を背景として読むべし |
副題読み: | らいせをはいけいとしてよむべし |
作品集名: | |
作品集名読み: | |
著者名: | 内村 鑑三 |
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作品データ
分類: | NDC 193 |
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文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)
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作家データ
分類: | 著者 |
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作家名: | 内村 鑑三 |
作家名読み: | うちむら かんぞう |
ローマ字表記: | Uchimura, Kanzo |
生年: | 1861-03-26 |
没年: | 1930-03-28 |
人物について: | 思想家。キリスト教の神髄は聖書の中にこそあるとして、個人による聖書研究を重視し、教会や典礼といった制度、形式を退ける無教会主義の創始者。高崎藩士の長男として江戸に生まれ、有馬英学校などを経て、札幌農学校に二期生として入学。ここで、「少年よ大志を抱け」で知られるウィリアム・クラークに感化を受けて、キリスト教徒となる。卒業後はいったん、官吏となって水産研究に当たったが、後に辞職して渡米。米国アマースト大学留学中に、同校の総長を務めていたジュリアス・H・シーリーの強い影響を受けて回心を経験する。『余は如何にして基督教徒となりし乎』は、この回心に至るまでの自伝。帰国後、教育勅語への敬礼を拒んだことが「不敬事件」とされ、激しい非難を浴びて全国を転々とすることを余儀なくされる。キリスト教に関わる論説の他、幅広い社会評論をものし、足尾鉱毒事件に際しては、銅山経営者、古河市兵衛を糾弾する論陣を張った。 「内村鑑三」 |
底本データ
底本: | 日本の名随筆 別巻100 聖書 |
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出版社: | 作品社 |
初版発行日: | 1999(平成11)年6月25日 |
入力に使用: | 1999(平成11)年6月25日第1刷 |
工作員データ
入力者: | 加藤恭子 |
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校正者: | 小林繁雄 |
校正者: | 門田裕志 |
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