図書カード:No.1470
作品名: | 私の父 |
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作品名読み: | わたしのちち |
著者名: | 堺 利彦 |
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作品データ
分類: | NDC 914 |
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文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
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作家データ
分類: | 著者 |
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作家名: | 堺 利彦 |
作家名読み: | さかい としひこ |
ローマ字表記: | Sakai, Toshihiko |
生年: | 1871-01-15 |
没年: | 1933-01-23 |
人物について: | 福岡県京都郡豊津村生まれ。貧しい家に生まれるが、地元の中学を主席で卒業。第一高等中学校へ進むものの、放蕩し中退。英語教師や新聞記者、小説家と職を転々とするが、1899(明治32)年「万朝報」に入社。黒岩涙香・内村鑑三・幸徳秋水らと交わり、理想団を結成して社会主義を主張する。しかし1903(明治36)年日露戦争時に主戦論を取った万朝報を幸徳・内村とともに退社、平民社を結成して「平民新聞」で非戦論を唱えた。1908(明治41)年赤旗事件で入獄し、その間に大逆事件が起こるが、獄中のため罪を問われなかった。出獄後、1910(明治43)年に日本初の翻訳会社である売文社を大杉栄らと始める。1922(大正11)年日本共産党の設立に参加し、初代委員長となるが、のちに党を離れ、無産政党運動に転向した。晩年、満州事変が起こった際にも反戦運動の先頭に立ち、脳溢血で路傍に倒れたときも、反戦委員会の帰途で、最後まで非戦・反戦の人であった。著書に「家庭の新風味」、訳書に「共産党宣言」(幸徳秋水と共訳)など。(大久保ゆう) 「堺利彦」 |
底本データ
底本の親本: | 堺利彦伝 |
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出版社: | 中公文庫、中央公論社 |
初版発行日: | 1978(昭和53)年4月 |
底本: | 日本の名随筆49 父 |
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出版社: | 作品社 |
初版発行日: | 1986(昭和61)年11月25日 |
入力に使用: | 1988(昭和63)年1月20日第4刷 |
校正に使用: | 1989(平成元)年10月31日第7刷 |
工作員データ
入力者: | もりみつじゅんじ |
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校正者: | 今井忠夫 |
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