図書カード：No.54368
| 作品名： | 井上先生 |
|---|---|
| 作品名読み： | いのうえせんせい |
| 著者名： | 西田 幾多郎 |
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作品データ
| 分類： | NDC 121 |
|---|---|
| 初出： | 「井上先生喜壽記念文集」冨山房、1931（昭和6）年12月15日 |
| 文字遣い種別： | 旧字旧仮名 |
| 備考： |
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作家データ
| 分類： | 著者 |
|---|---|
| 作家名： | 西田 幾多郎 |
| 作家名読み： | にしだ きたろう |
| ローマ字表記： | Nishida, Kitaro |
| 生年： | 1870-06-17 |
| 没年： | 1945-06-07 |
| 人物について： |
石川県生まれ。1896（明治29）年に金沢の第四高等学校講師、次いで教授となった。1911年（明治44）に発表した「善の研究」で、その西洋哲学と充分比肩しうる独創性で日本の思想界に衝撃を与える。その後も西田は「善の研究」の〈純粋経験〉の立場に長年にわたり厳しい批判を重ね、ついに〈場所の論理〉に到達する。その後、マルクス主義の台頭を睨みつつ〈歴史的現実世界〉の問題と取り組み、〈場所〉を〈弁証法的世界〉として具体化し、〈絶対矛盾的自己同一的世界の自己限定〉として〈歴史的実在〉の世界をとらえる立場を展開した。
近年になって脱構築の流れに乗って世界的な再評価が進んでいる哲学家の一人である。（nns）
 「西田幾多郎」
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底本データ
| 底本： | 井上先生喜壽記念文集 |
|---|---|
| 出版社： | 冨山房 |
| 初版発行日： | 1931（昭和6）年12月15日 |
| 入力に使用： | 1931（昭和6）年12月15日 |
| 校正に使用： | 1931（昭和6）年12月15日 |
工作員データ
| 入力者： | 岩澤秀紀 |
|---|---|
| 校正者： | フクポー |
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| ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名（リンク） | 文字集合／符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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