図書カード:No.3681
作品名: | 三角と四角 |
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作品名読み: | さんかくとしかく |
著者名: | 巌谷 小波 |
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作品データ
分類: | NDC K913 |
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作品について: | 初出は「幼年雑誌」(博文館。明治27年)で、当時通用していた仮名遣いで書かれた。作者は、明治33年から2年間、ベルリン大学東洋語学校で日本語を教えたが、その際の経験から、日本語の仮名遣いが煩雑過ぎると考え、お伽噺を発音通りの仮名遣いで表記するようになったため、明治44年に刊行された「小波お伽噺」(博文館)では、発音通りの仮名遣いに改められた。(hongming) |
文字遣い種別: | その他 |
備考: |
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作家データ
分類: | 著者 |
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作家名: | 巌谷 小波 |
作家名読み: | いわや さざなみ |
ローマ字表記: | Iwaya, Sazanami |
生年: | 1870-07-04 |
没年: | 1933-09-05 |
人物について: | 明治3(1870)年~昭和8(1933)年。本名は季雄。一時、漣山人《さざなみさんじん》と号した。父は貴族院議員も務める裕福な家庭に育ち、医者となることを期待されて育ったが、文学を好み、尾崎紅葉の主宰する硯友社に入った。「こがね丸」(1891)がきっかけとなり、博文館から次々にお伽噺を発表し、明治27(1894)年からは雑誌「少年世界」の主筆となり、児童向け雑誌や、「日本昔話」「日本お伽噺」「世界お伽噺」などの叢書を発刊した。明治33(1900)年から2年間、ベルリン大学東洋語学校に日本語教師として赴任し、帰国後、ドイツでの見聞をもとに、「学校芝居」を提唱し、そのための脚本も書いた。「お伽のおじさん」とも呼ばれ、近代児童文学の祖となった。(hongming) 「巌谷小波」 |
底本データ
底本: | 日本児童文学名作集(上) |
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出版社: | 岩波文庫、岩波書店 |
初版発行日: | 1994(平成6)年2月16日 |
入力に使用: | 1994(平成6)年2月16日第1刷 |
底本の親本: | 小波お伽百話 |
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出版社: | 博文館 |
初版発行日: | 1911(明治44)年1月 |
工作員データ
入力者: | hongming |
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校正者: | 門田裕志 |
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