図書カード:No.42146
作品名: | 道成寺(一幕劇) |
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作品名読み: | どうじょうじ(ひとまくげき) |
著者名: | 郡 虎彦 |
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作品データ
分類: | NDC 912 |
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作品について: | 道成寺の鐘が鳴るとき、かつてこの寺で、自分を欺いた男を呪い殺した鬼女の怨霊がよみがえる。――和歌山県の道成寺に伝わる清姫伝説に材を取った一幕劇の怪談。1912(大正元)年、「三田文学」に発表。同年、小山内薫演出で帝国劇場にて上演された。(土屋隆) |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)
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作家データ
分類: | 著者 |
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作家名: | 郡 虎彦 |
作家名読み: | こおり とらひこ |
ローマ字表記: | Kori, Torahiko |
生年: | 1890-6-28 |
没年: | 1924-10-6 |
人物について: | 1890(明治23)年、東京市京橋区に生れる。学習院高等科在学中に「白樺」創刊に参加。東京帝国大学英文科入学後に発表した戯曲「タマルの死」「道成寺」で注目される。1913(大正2)年に大学を中退し「世界的文人」を志して渡欧。西欧の文壇、演劇界で好評を得るも、帰国を果たさぬまま、1924(大正13)年、スイス、モンターナのサナトリウムで没した。34歳。(土屋隆) 「郡虎彦」 |
底本データ
底本: | 日本の文学 78 名作集(二) |
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出版社: | 中央公論社 |
初版発行日: | 1970(昭和45)年8月5日 |
入力に使用: | 1970(昭和45)年8月5日初版 |
校正に使用: | 1970(昭和45)年8月5日初版 |
工作員データ
入力者: | 土屋隆 |
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校正者: | 小林繁雄 |
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