図書カード:No.58491
作品名: | 文学史の第一着は出たり |
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作品名読み: | ぶんがくしのだいいっちゃくはいでたり |
著者名: | 北村 透谷 |
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作品データ
分類: | NDC 910 |
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作品について: | 明治23年4月5日に刊行された関根正直著『小説史稿』刊行に寄せた文章。日本文学史に関するはじめての著書が出版されたことを受けて、透谷の抱懐する文学及び文学史の果たすべき役割について大所から論じたもの。(木越治) |
初出: | 「女學雜誌 第二百十一號」女學雜誌社、1890(明治23)年5月3日 |
文字遣い種別: | 旧字旧仮名 |
備考: |
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作家データ
分類: | 著者 |
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作家名: | 北村 透谷 |
作家名読み: | きたむら とうこく |
ローマ字表記: | Kitamura, Tokoku |
生年: | 1868-12-29 |
没年: | 1894-05-16 |
人物について: | 1868-1894。詩人、作家、評論家。本名、門太郎。神奈川県小田原市生まれ。1881(明治14)年に両親とともに東京に移住し、翌年、銀座の泰明小学校を卒業。透谷の名は、銀座数寄屋橋(すきやばし)の「数寄屋(すきや)」を「透谷(すきや)」にかえ、読みを「とうこく」にしたと言われる。一時期自由民権運動に深く影響されたが、のちになって政治から遠ざかり、キリスト教の信仰の世界に入る。25歳で自殺。 「北村透谷」 |
底本データ
底本: | 透谷全集 第一卷(全三卷) |
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出版社: | 岩波書店 |
初版発行日: | 1950(昭和25)年7月15日 |
入力に使用: | 1956(昭和31)年2月25日第3刷 |
校正に使用: | 1976(昭和51)年1月30日第15刷 |
底本の親本: | 女學雜誌 第二百十一號 |
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出版社: | 女學雜誌社 |
初版発行日: | 1890(明治23)年5月3日 |
工作員データ
入力者: | 木越治 |
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校正者: | Juki |
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